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津久田城跡の周辺情報

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 北は沼尾川、西は利根川に臨む急崖(きゅうがい)上にあり、東西約300メートル、南北約130メートルの並郭式(へいかくしき)の崖端城(がけばたじょう)で、北西隅に本丸、その南に二の丸、東に三の丸、外郭(そとぐるわ)と続く縄張りの要害でした。
 築城年代は不明ですが、古文書や城郭図から永禄元年から永禄11年(1558から1568)頃と考えられます。
 赤城地区の狩野氏は伊豆狩野氏の末流といわれ、戦国時代末期には狩野大学助が一族や付近の地侍を統合し、津久田衆と呼ばれる軍団を組織し、この城を居城としていたようです。
 天正6年(1578)以降、北条・真田両氏の接点となった長井坂城の後詰(ごづめ)の城として、津久田城はしばしば戦火にさらされます。その意味で歴史的に重要な城だったと言えます。
 昭和42年に農業構造改善事業のために削平され、主要部分は跡形もありませんが、台地縁に土塁が残り、そこから下った場所にある腰郭がわずかに当時の様子を残しています
群馬県渋川市赤城町津久田
最寄り駅:津久田駅
(1)JR上越線敷島駅徒歩20分・関越自動車道赤城I.C~車10分















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