旧長崎税関口之津支署庁舎(口之津歴史民俗資料館)の周辺情報
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旧長崎税関口之津支署庁舎は、明治11年、口之津港が三井財閥による三池炭鉱の石炭輸出港として許可された事を契機に開設された。税関支署は元々口之津町内の別の場所にあったが、明治32年の移転に際して現在の建物が建てられている。
天井が高い造りの大型木造洋館であり、内部は検査場、事務室、応接室などからなる。明治後期の大型木造洋館による税関庁舎が現代まで残されている事は全国的にも珍しい。現在建物は、口之津歴史民俗資料館として活用されている。
天井が高い造りの大型木造洋館であり、内部は検査場、事務室、応接室などからなる。明治後期の大型木造洋館による税関庁舎が現代まで残されている事は全国的にも珍しい。現在建物は、口之津歴史民俗資料館として活用されている。
長崎県南島原市口之津町甲16番地7
(1)島鉄バス「資料館前」から徒歩で3分
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